エーミング
先進安全自動車（ASV）のガラス交換・エーミング（カメラの調整）をセットで対応可能
近年、先進安全自動車（ASV）と言われる、フロントガラスに自動アシストブレーキや車線維持支援のためのセンサーやカメラが搭載された車が増加しています。その為、これまでのようにただガラスを交換するだけの技術では対応が難しく、エーミング作業の知識や技術も必要とされるようになりました。岩田安全ガラスなら、
ガラス交換からエーミング作業まで、
ワンストップで対応可能。
作業期間をロスすることなく、スピーディに対応いたします。
カメラの機能性と種類
フロントガラス越しに赤外線レーダーや単眼・ステレオカメラを通して、前車との距離や歩行者の動き、車線や車幅を測定しています。
フロントガラスの脱着や交換後には、これらのセンサーが正しく作動しているかをチェックまたは検査(エーミング)する必要があります。
万が一、正しく作動しない場合には、緊急時に追突防止などの機能が働かず非常に危険です。
単眼カメラ
ステレオカメラ
またエーミングの際には、各メーカー毎に、カメラの種類や機能、更には車種年式によっても異なり、それに伴い検査の仕方やターゲット(的)もそれぞれ異なります。
当社では、専用のスキャンツールと各メーカーのターゲットを完備しており、国産車種ほぼすべて対応可能ですのでご安心下さい。
専用スキャンツール
各メーカーのターゲット
エーミングの流れ
ADAS機能付きのガラス交換や脱着作業が終了した後、エーミング作業に入ります。
車両を適切な位置に設置した後、ターゲットを正確に設置すべく、車両に対して適正な距離や高さを計測し、中心に設置します。
（エーミングの際にはターゲットを正確に認識できるよう、環境を整えます。）
専用スキャンツールを車両と接続し、整備書に従いカメラの調整作業(エーミング)を行います。
調整が無事完了した事を確認して、エーミング完了となります。
(車種によっては、この後実車を走行させて調整しなければならないものもあります。)
いろいろな車種と多種多様なエーミング
ダイハツ車1
ダイハツ車2
ニッサン車
スバル車
トヨタ車
ホンダ車
スズキ車1
スズキ車2
日野(トラック)車
マツダ車